Spotlight自動番号付け設定

複数のSpotlightオブジェクトの挿入時に、自動的に番号を付けることができます。ツールバーの自動番号付け設定をクリックして、自動番号付け設定ダイアログボックスを開き、番号付けオプションを設定します。利用できるパラメータは、オブジェクトごとに異なります。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

フィールドリスト

文字または数字を含むレコードフィールドが一覧表示されます。番号を付ける1つ以上のフィールドの適用列をクリックすると、フィールドの隣にチェックマークが付きます。チェックを付けたそれぞれの行を選択して、番号付けオプションを指定します。

番号付けオプション

 

開始 #

開始番号または文字を入力します。

前記号/後記号

番号を付ける際の前記号または後記号があれば指定します。

前記号の先頭にシステムの名前を追加する

(ホイストのみ、トラスシステムが必要)

連結されているトラスシステムの名前を前記号として使用します。

前記号の先頭にターゲットの分配器IDを追加する

(ケーブルのみ)

前記号の前に、ターゲットの分配器(ケーブルの終点にある分配器)の名前(ID)を追加します。マルチケーブルを対象としており、ケーブルが接続されている分配器をすばやく識別できます。

このオプションを使用するには、すべてのアイテムに同じ番号を適用するを選択します。

前記号の先頭にソース側の分配器の名前を追加する

(ケーブルのみ)

前記号の前に、ソース側の分配器(ケーブルの始点にある分配器)の名前を追加します。

このオプションを使用するには、すべてのアイテムに同じ番号を適用するを選択します。

後記号の先頭にブレイクアウトの出力IDを追加する

(ケーブルのみ)

ブレイクアウト名とケーブルIDの出力番号を組み合わせたブレイクアウト接続の番号(ID)を後記号に追加します。

このオプションを使用するには、すべてのアイテムに同じ番号を適用するを選択します。

すべての_に同じ番号を適用する

このオプションを選択すると、並びに対して同じ値(数字またはアルファベット)が適用され、値は増えません。増分値は使用できません。

自動的に番号を増加する

自動的に増分される値を設定します。この値は数字またはアルファベットのラベルに適用されます。たとえば、開始 #が2、増分が2、後記号がAの場合、オブジェクトは2A、4A、6Aのように番号付けされます。

増分

増分間隔を設定します。

DMX Footprintで増分

(Lighting Deviceのみ)

一定の増分値を指定する代わりに、DMX Footprintに基づいて増分値を指定できます。

許容限界

オブジェクトに番号を付ける許容限界値を設定します。許容限界に達すると、自動番号付け設定ダイアログボックスが開きます。たとえば、1 universe当たりのコントロールチャンネルを400より多くしたくない場合があります。そのような場合に許容限界を設定すると、設定した数の照明器具に番号が付けられた後に、自動番号付け設定ダイアログボックスが開きます。必要な情報を変更して、番号付けを続けます。

器具ごとの増分

次の値に増分する前に、同じ設定値が適用されるオブジェクトの数を設定します。たとえば、Circuit Numberフィールドの増分を1に設定し器具ごとの増分を5に設定します。10個の照明器具を選択した場合、最初の5個はCircuit Numberに1の番号が付けられ、次の5個はCircuit Numberに2の番号が付けられます。

照明器具を挿入する

ホイストを配置する

分配器を配置する

ケーブルを設定する

ケーブルパスを描画する

ケーブルを描画する